今朝インスタグラムを開けるとタイムラインがシドニー・ポワチエへの追悼メッセージで溢れかえっていた。
シドニー・ポワチエの映画を初めて見たのが去年の1月。
その存在を知ったきっかけはシネマ一刀両断のふかづめさんが書かれた「いのちの紐」と「夜の大捜査線」のレビューを読んだのが初めてだったと思う。
私が初めてみた作品は「長い船団」で特にピンとこなかったのだけれども、次にみた「招かれざる客」でその魅力を思い知る。
というか普通にハマりましたとも。
演技がどうとかこうとかいう以前に気がつけばめちゃくちゃ好きになっちゃってたみたいな。
関連記事も読むようになってデンゼル先生との友情関係エピソードにますますやられて。
でも未見作品がまだまだたくさんあるので、これからまだまだ作品の中でいっぱい会えるので。うん。
Through his groundbreaking roles and singular talent, Sidney Poitier epitomized dignity and grace, revealing the power of movies to bring us closer together. He also opened doors for a generation of actors. Michelle and I send our love to his family and legion of fans. pic.twitter.com/zkYKFSxfKA
— Barack Obama (@BarackObama) January 7, 2022
No words no him no us 💥( in this thing ) pic.twitter.com/m41t5kPhiy
— Chuck D (@MrChuckD) January 7, 2022
追記
peopleのこちらの記事によるとデンゼル先生、訃報が発表される前の木曜日に「Variety」にシドニー・ポワチエと「映画で一度でいいから共演したかった」と語っていたそうです。
Peopleにはデンゼル先生このようなコメントを出しています。
"It was a privilege to call Sidney Poitier my friend. He was a gentle man and opened doors for all of us that had been closed for years. God bless him and his family."
USA Todayが2000年に二人一緒にインタビューした時の記事を再掲載してくれています。
最後にデンゼル先生、ポワチエ氏に「もう映画の監督はしないの?」ってきいたら「もし君が出演してくれるならやるよ」って。
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