So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

The Mark Of The Hawk

イギリスの植民地となっていたアフリカのとある国。

留学先から帰ってきたオバムは議会の一員となる。

これ以上白人に搾取されるのは我慢ならないと蜂起しようとしているグループのオバムの弟は属しており、オバムにリーダーとなって導いて欲しいと説得にくる。

黒人として気持ちは完全に独立したい側ではあるが、暴力では何も解決することはできないとの思いがオバムをギリギリ思いとどまらせていた。

f:id:Miyelo:20210909174644j:plain

「いつか必ず自由になれるが辛抱が必要」、「まず我々の罪を償ってから」と教会側が蜂起しようとする黒人の人たちに対して説得しようとするのだけれども、どうにも説得力がないというかなんというか。

生活費を稼ぐ仕事をくれるのが白人なので、ことを起こしてしまうと収入源が断たれてしまう。 とはいえ、完全にその足元を見て安い賃金でこき使うひどい輩をのさばらせておくのも腹が立つ。

そういう”ひどい輩”に対抗する手段が皆無だとしたらどうすればいいのか。

さりとて蜂起したところで秩序がすぐに戻ってくるわけでもなく大勢の死者も出てしまう。

 

オバムのことを心配する宣教師の白人の人が、中国の文化革命で養子にとった中国人の息子を結局失ってしまったという話を、オバムを説得しようとして話すのだけれども、結局暴動に巻き込まれて殺されてしまって、たまたまそばにいたオバムが逮捕されてしまう。

 

うーん....😓

 

暴力的に襲ってきて自分たちを支配し搾取しまくる人たちから暴力を使わないで権利を取り戻すにはどうすればいいんだろう。

いつかそうなる日を辛抱して待てと言われても誰かが何かをしないと変わらないだろうし。

話し合おうにも相手にしてもらえないし。

話し合おうとしたせいで逆らったとみなされて投獄されたり拷問されたり殺されたりするわけだから。

 

うーん....😓😓

 

オバムは自由になることを説きながら結局人々の心に暴力と破壊の衝動を植え付けてしまったと後悔し、今後は暴力に頼らない方法で同胞たちに自由を取り戻す道を模索するという。

 

”HOW?”

ってどうしてもなってしまうよなぁ.....

 

この場合黒人の人たちの立場からできることは限られすぎているというか、レイシストな搾取者をどうにかするには同国人の白人の人たちが動かないと結局無理なんじゃないかなって。

でもあなた頼みではいつまで経っても物事は改善されないし...。

 

うーん...😓😓😓

 

 

私の好み度: ⭐️⭐️/5

🍅: -

www.imdb.com