So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

バッファロー・ソルジャーズ 戦争のはじめかた(Buffalo Soldiers)

 1989年のドイツ、シュトゥットガルトにある米軍基地で補給部隊に所属するエルウッドは仲間と物資や兵器を横流ししたりヘロインを密造したりして楽しくやっていた。

 しかし、新たに着任したリー曹長は基地に蔓延する不正の証拠をつかもうとエルウッドとその仲間たちに目をつける。リーからの厳しい詮索にうんざりし、エルウッドは報復のつもりでリーの娘ロビンに近づく。

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 暇を持て余した米兵のグダグダぶりに「スリーキングス」や「ウォー・マシーン 戦争は話術だ!」を思い出し、何というかこういうことは時も場所も選ばないんだなぁと。

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 エルウッドは刑務所で服役するか入隊するかの2択で入隊を選んだ若者で、駐屯先のドイツで闇市の存在を知り、そこで水を得た魚のように横流しやドラッグを精製したりしてお金を稼いでは好きなものを手に入れる生活を満喫していた。

 彼らはドイツがどういう状況にあるのか全く無関心でベルリンの壁が崩れるのをテレビで見ながら「ベルリンってどこ?」、「自分たちが今いるのはどっちのドイツ?」という問いを口にする。

 出征した先で命を落とす理由が「仲間と室内でフットボールをやっていたら転んで頭を机の角にぶつけたため」だったり。

 上官たちは出世するための工作に忙しく、エルウッドたちがやりたい放題であることに全く気づきもしない。

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 この映画を見ようと思ったのはイドリス・エルバが出演しているからだったけれども、これはもうイドリス・エルバに気がつけたのがほとんど奇跡に近いような小さな小さな役だった。

 そのかわりと言っては何だけれども、エルウッドの相方役を最近お気に入りのレオン・ロビンソンが演じていたので、こちらはもう少し出番が多かったので見られて嬉しかったけれども特に活躍する機会もなくサヨウナラ👋ーという感じの役柄。

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 エルウッドを演じていたのがホアキン・フェニックス。

 「ジョーカー」ですげぇ!と思ったこの勢いを借りてこの映画を見ることにしたので、エルウッドの顛末を見届けるのもそれなりに楽しかったからよかったけれども。

 

 うーん、落とし所迷子です。

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 あ、ヘロインのクッキング中は空腹になると煙にやられちゃうのでお腹が空かないよう食べ物もきちんと用意しとかないといけないんですって(またいらん知識が増えた気が...)

 

When there is peace, the warlike man attacks himself." That's Nietzsche, and his point is that there really is no peace. There's always some war, somewhere, with someone. And there are no winners or losers either. Just those who are still around to fight another day.

 

These were my guys. Fighting the dull fight. Soldiers with nothing to kill except time. They know that war is hell, but peace... peace is fucking boring. 

 

Falling. My worst fear is falling, falling like a bomb. You see, life for me is about distractions. I try to keep looking up and forget about what's down. But when I dream... I fall. 

 

追記: Imdb眺めててビックリ!トム・エリスが出てたー!!全然わかんなかったー!!!ええどこに出てたっけー????なんか悔しい....(さりとて見返す気力なし)😅

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 73%

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