So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

キャビン・イン・ザ・ウッズ (Resolution)

アルカディア」の前日譚にあたるのだが、これを先に見ていたら自分がどこまで理解できたというのを測りかねる。

 こちらを先に見ていたとしたら果たしてタイムループという現象に気がつけただろうか。

 

 コカイン依存症で自殺願望のある幼馴染の友人クリスを依存症から立ち直らせるためにマイケルは山奥の小屋に友人を尋ね、手錠で繋いで強制的に薬を抜こうとする。

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 このマイケルとクリスは「アルカディア」にも登場する。

 だから彼らがどうなるのか知っている。

   しかし、ここではまだマイケルとクリスはタイムループに陥っていないように思えるのだが、ただ描かれていないだけで、もう何度も繰り返しているのかもしれない。

 タイムループよりも問題なのは、ここにマイケルにビデオを送った存在。

 「アルカディア」でも兄弟にビデオが送ってこられてきて、それによってタイムループに組み込まれていく。

 

 もしかしたらマイクとクリスが助かるタイムラインというのが存在するのかと一瞬希望を繋ぎかけたのだけれど、それも叶わなかった。

 彼らは最後に何を見たんだろう。酷く怯えていたけれど。

 

 あとワンコのサリー、可愛かったのにあの子もタイムループに組み込まれていたのかそれとも...?

 

 謎を解いてくれと思う一方で、種明かしされてしまうと「なーんだ」となるので謎は謎のまま引っ張ってくれてもいいのかもしれないとも思ってしまう。

 ついついのめり込んで見てしまう不思議な吸引力がある世界観。

 

 ただ気が付かなかったけれど、なんだかよっぽど怖いと感じていたみたいで、映画を見終わった後、真っ暗な部屋に入るのが怖くて入れなくなってしまった。

 

恐るべし。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

🍅:80%

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