ただいまDCバース熱急上昇中!!!
というか、記憶力がないのでいつも攻略半ばで心が折れてしまうこのDCバース。
前回もり上がった時にこの「ジャスティス・リーグ」を見かけたのだけれども、最初のアマゾンとステッペンウルフのバトルあたりで「こりゃ私には無理だ」と心を折った記憶がほんのりとある。
私がDCバースを「いつかきちんと攻略せねばならん」と思うようになったのは単に「アロー」のせいだ。
「アロー」は私の中では奇妙な位置付けのドラマで、めちゃくちゃハマっているわけでもないけれども見ている間は結構かなり好きという程度のドラマで、実のところ消化するのはなかなかの苦行ドラマでもあった。
しかもこの「アロー」というドラマから「フラッシュ」がスピンオフし、時々クロスオーバーをしたりするものだから「フラッシュ」も見るようになり、「フラッシュ」も沼るというほどではないけれども、見だすと相当な勢いで大好きになる感じのドラマ。
でもって「スーパーガール」が始まり、これが「アロー」と「フラッシュ」とクロスオーバーするということで、これまた「スーパーガール」を見なくてはいけない羽目になった。「スーパーガール」はカーラちゃんが可愛いという意外には見るのが結構しんどいドラマだったけれども、クロスオーバーするんじゃ〜しょうがない。
で、このあたりから「レジェンド・オブ・トゥモロー」も始まる。「アロー」と「フラッシュ」のキャラが登場し、これまたクロスオーバーイベントに入るということで、これも見るハメになる。
「Lot」は荒唐無稽ぶりではアローバースの中でもぶっちぎりだけれども、ドラマとして見るのは1番面白いというこれまた摩訶不思議なドラマに成長。
とどめが「バットガール」だったかな。
これがもうなんというか話が全然面白くないドラマで、程なく見るのが苦痛以外の何者でもなかったのだけれども、これまたクロスオーバー・イベントに ....以下同文。
要するにCWの鬼商法のおかげでなし崩し的にDCユニバースをかじることになっただけのことなんですが、一週間に英語字幕で見る海外ドラマ5本抱えるのはなかなかの地獄です。(もしや私の英語筋力を鍛えてくれたのはドクター・フーではなくアローバースだったのか????疑惑が...😅)
あ、「バットガール」や「スーパーガール」の前に「コンスタンティン」がアローから登場いたしましたねぇ。
で、「コンスタンティン」繋がりで「ルシファー」も参戦。
おっと、映画とは全然関係ない話でした。(追記:ごめんなさい、ジェファパパを忘れてた😅「ブラックライトニング」もあった。クロスオーバーも参加してたのにね😅ちゃんとファイナルシーズンまで完走したよー)
要は私にとってのDCユニバースはCWのアローバースが基本だったりいたしまして。
前回「ジャスティス・リーグ」をみようとしたときは、そっちの印象が強すぎてうまく世界観にアクセスできなかったのかもしれません。
今回は「アロー」が最終回し、なんとなく気が抜けてしばらく見なくなっていたこともあってか、すんなりと楽しめました。
なんというかバットマンやスーパーマンがきちんと揃っていることに貴重感を感じてしまって。 「不在」ドラマを結構見たせいなんでしょうか(っていうほど見てないか...)。
ものすごく丁寧に見せてくれましたので、とってもわかりやすく途中で迷子になることもなく、4時間の長さにも関わらず、楽しく見ることができました。
映画を見たというよりはドラマを一気見した感覚です。
ステッペンウルフがなんだか気の毒になってきてしまったんですが、このステッペンウルフもなんか見たことある気がするのはなんでだろう...。
それから「スーパーガール」でお馴染みのジョン・ジョンも登場。
こちらでは「ブラックリスト」のクーパーさんの声でこれまた頼りがいのある感じ。
wiki見ていたら、「バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生」にすでに登場していたんですねぇ...。(記憶にない)
というわけでヒーローものの攻略はいつも記憶力との戦いであるということで(は?)
あ、「バットマン」はこのベン・アフレックが私的には1番大好きです。
普通の人間なのにすっごい頑張ってる感が1番滲み出ている気がして。
能力は「お金持ち」。
最後にものをいうのはやっぱり財力ですよね!
ヒーローだって食ってかなきゃやってられないもん。
衛星は6個持ってるし、銀行だって買っちゃうし!
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 71%