ジェイソン・ボーンとか「Man on Fire」とか「Leon」とか、まぁその系統の映画を見て、自分も試しに描いてみたいなぁと書いてみました的な。
元CIAのスナイパー、ジェームズはかつて暗殺し損ねたテロリストのリーダーの暗殺任務を遂行することになる。しかし、逃亡の手配をしていた仲間のエージェントが殺されてしまい、被弾して深傷を追ったジェイムズはとりあえず準備されていた隠れ家に逃げ込む。そこでジェイムズはエミリーという少女と出会う。
オリジナリティとか深みとかテーマとか皆無なんだけれども、それなりに楽しい...というような。 ジェイムズとエミリーが可愛いのでいいんじゃないかな。
「大スター(非日常的存在)がある日突然自分の日常に入り込んできちゃって自分に心開いてくれちゃった」キュン需要をそれなりに満たしてくれる感じで。
色々とボロが出過ぎてCIAの工作員としては君たちどうなんだというツッコミをしてもしょうがないんでしょう。
”なんかこういう感じっていいよねー”っていう感覚が蔓延している映画なので、こちらもまぁ「ああ、まぁわかるけどねぇ....」という具合で。
虫の居所具合では怒涛にツッコンでいた可能性大な作品ですが幸いというか虫の居所は良かったので、まったりと。
それにしてもホテルやレストランの調理場ほど乱闘現場になっている場所はないんじゃないかっていうぐらい調理場での乱闘を見ているような気がするんですが😅
使えるアイテムがいっぱいあるから乱闘人気スポットなんでしょうか。
あまりの頻出ぶりについつい自分が従業員だったら最悪だなぁと思ってしまいます。
10代の頃だったらきゅんきゅんきまくっていたかもしれない...(いやどうだろう)
私の好み度:⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 28%