「スーサイド・スクワッド」でハーレイ・クインがとっても魅力的だったので、彼女を主人公に作品ができるのはすごくわかるーと思いつつの鑑賞。
「プリンちゃん」と別れたんかーい!ってちょっと驚きつつ。 「スーサイド・スクワッド」の時にはすでに決別してたっけ??? バイキンマンと決別したドキンちゃんのようなものかぁと思ったとたん、というか、ハーレイ・クインってまさにドキンちゃんじゃないかーと。
キャラ紹介を時系を戻しつつやりまくるものだから、何だか把握する努力も面倒くさくなって途中からぼーっと流れる映像を目に写しているだけのような鑑賞だったのだけれども、それでも終盤戦になってくると唐突にやっぱり面白いような気がしてきたのは、ハーレイ・クインの魅力のおかげというしかない気もしつつ。
ブラックキャナリーが登場した瞬間に脳内でArrowverserと接続してしまい、レネーという名前の女刑事さんが出てきた時はレネーってあのレネー????と気になってしまったり。
何気にハントレスが面白かったというか。
あんだけ不幸な身の上なのに何だか笑い事キャラになっているって器用だなぁというか。
あとハイエナのブルースも!
爆発の巻き添えになったっぽかった時はすごく悲しかったけれども、よかったよかった!
前半の時系列行きつ戻りつからくる「また戻るんかーい」的うんざり感さえなければまぁ面白かったのかなぁと思えなくもないけれど。
ブラックマスクが悪玉のリーダーの割に目立たなくて気の毒だったような。
すでに確立されているキャラクターが魅力的に活躍できるストーリーを作るってすごく難しいことなんだなぁってことも思った。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 79%