昨日「Lupin」完走しました!
いやー、面白かったし楽しかったです。
子供時代と現在進行形のアサンの物語をなかなか良い手際で見せてくれて大満足。
ちょっぴり気恥ずかしくなるような”うふあは”な甘さもきっと「これがフランスのドラマのテイストなんだな」ということなんだろうということで思いっきり楽しめましたとも!
綺麗に物語を語り終えてくれたと大満足な感じだったんですが、なんとなんとS3が決定しているらしいです。
アサンの復讐の物語は綺麗に完結したので、そこからどう展開していくのかちょっと想像がつきませんが楽しみです。
オマール・シー、がんばれ!!!
アサンの息子役くんも可愛かったし、新キャラのルパンオタクのお兄さんもかっこよかったし、あとアサンの親友もずーっと鈍臭い感じだったのに、メガネ外した途端シャープな雰囲気にガラリ。
今度は彼の話になるのかもしれませんね。彼がアサンの幼馴染でずーっと親友であるということ以外詳しいことは分かってないし。
ルパンオタクを探すのにルパンの本がいっぱい置いてある図書館の棚の前で見張るのは面白かた。ルパンオタクに悪人はいないのかという法則がまかり通っている世界ということなのかな。「 あいつはアルセーヌ・ルパンが大好きなんだ!だから信用できる!!!」とか「アルセーヌ・ルパンが好きならこんなことはしない!」みたいなノリが楽しかったです。
でもなんというかオタク同士って変に理屈を飛び越えて信頼しちゃうところありますよね。
私も「Doctor Who」好きに悪い人はいないっとかってなんの根拠なく思っちゃったり。で、「Doctor Who」のファンなのにあんなことを言うなんて信じられない...とか思ったり😅 いい加減なもんです。(まぁ13thが女性が演じると決まった時のあの喧々囂々ぶりで「Doctor Who」のファンへの過剰な信頼も幻想も木っ端微塵に吹き飛びましたが😓)
っていうか、今「アルセーヌ・ルパン」シリーズを読みたくてしょうがないんですけど!!!
あとオルセー美術館のここで写真撮りたーい!!!
時計ってなぜだかわからないけれどテンション上がりますよね!
メイキングー
オマール・シーがアメリカにきて英語を学ぼうとしたとき、まずCNNから始めたそうなんですが、早すぎて聞き取れず「一生英語なんて習得できねー」と思ったって!!😂めっちゃわかるー!!!!
英語を話していてもフランス語発音っぽくなってくる。
フランス語訛りがキツくなるとちょっと聞き取るのが難しくなってくるのだけれども、つまり、日本人にとって英語の発音が難しいとかどうとかって英語学習教材の売り文句をよく見かけますが、んなもん、後から習った言語の発音なんてどの国の人間だって難しいんだーっつーの!!!
あと、ちょっと意外な感じがしたのはアメリカでもフランスのドラマはほとんど放映されなくて、他言語ドラマでは「Lupin」が今1番人気だとか!(ってことは「La Casa De Papel」を上回ったってことなのかな?)。
追記: チャックDがドラマを絶賛!
Man yo #Lupin on @netflix is already one of my all time favorites hands down! Familiar street hangs with my Paris France AFRfolks .. shot written acted with brilliance. @OmarSy is a cultural hero
— Chuck D (@MrChuckD) June 27, 2021
Thank you Man 🙏🏿 Coming from you… so meaningful.
— Omar Sy (@OmarSy) June 27, 2021
🙏🏿🙏🏿🙏🏿🙏🏿 https://t.co/GOZS9KrFyF
— Omar Sy (@OmarSy) June 27, 2021