ジョエル・キナマンをたっぷり堪能。
”ヨエル・キナマン”というのが正確な(?)カタカナらしいとしってショックを受けております。ずーっとジョエル・キナマンって読んでたー!
まぁいいや(←つくづく面倒くさくなったらしい)
ジョエル・キナマンはFBIの情報屋ピート・コズロー。
元特殊部隊のピートは帰国後バーで奥さんが3人の男に絡まれているのを見て無双してしまい、殺人罪で懲役12年となるが、FBIからポーランドマフィアに潜入して”将軍”とあだ名される男を逮捕する証拠を掴むのに協力してくれるなら出所させてあげるよと囁かれ、それに乗っかってしまう。
ところが”将軍”を逮捕するのに必要な証拠を掴む前にNYPDの潜入捜査官が”将軍”の甥っ子に殺害され、NYPDがピートを調べ始める。関与が発覚するのを恐れたFBIはピートを切り捨てる。ピートはポーランドマフィアとFBIから家族と自分の身を守るために戦う。
NYPDの刑事グレンズを演じていたのがCommonだったので、てっきりピートのことを信じてサポートしてくれるようになるに違いないとかって思い込んだら、まぁそういう流れではあるにはあったんですが、案外ポンコツな刑事さんで、ピートの奥さんの最強ぶりを補完する役割にとどまったのでした。
かっこいい映画になる要素は十分揃っていた気がするのにギリギリ痒いところに手が届かなかった気がしないでもないんですが、でもキナマンがアクションめっちゃ頑張っていて、最初から最後までたっぷり堪能できたので私としては満足でございます。
それにしても刑務所ってあんな大勢で一緒に寝る収容のされ方もあるのかぁと驚きました。
仕切られてないぶん、余計に気が休まらなさそうだなぁと。
にしても、今回「あ、Commonさんだ!」って認識できたんですが。
imdb見たら、これまでも結構Commonさん出てる作品見ていてたにもかかわらず、全然気がつけずにいたんですが。デイブ・シャペルと仲良しと知った途端に脳がCommonさんを覚えたってことなのかしら😅どうなってるんだ、俺の脳みそ...。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 62%