So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

Tales from the Hood

世にも奇妙な話ーストリート版

 

 

ストリートギャングの3人の若者がドラッグを受け取りに葬儀屋を訪れる。しかし葬儀屋の主人はなかなかドラッグを渡そうとせず、代わりに棺で眠る人物にまつわる怖い話を始める。

 

1. Rogue Cop Revelation

 新人制服警官クラレンスは職務質問で車を止められた黒人男性に先輩警官が暴力を振るうのを見て止めようとするが簡単にあしらわれてしまう。翌日TVのニュースで男性が活動家で薬物を過剰摂取し自殺したと知り良心の呵責に苛まれる。

 

 クラレンスは幽霊となった活動家の報復を手伝うも、1番最初に暴力を止めることをしなかったことを咎められ、心を壊してしまう。 この場面に遭遇する黒人警官の人は本当に嫌だろうし辛いだろうなぁと思う。保身を考えず行動するのが理想かもしれないけれども実際怖いだろうし家族のことや生活費のことを考えるとなかなか行動できないだろうし。。辛い。

 

2、Boys Do Get Bruised

 新しく転校してきたウォルターは内気な少年ですぐにいじめのターゲットにされてしまう。青あざが耐えないウォルターを心配した担任のリチャードはウォルターが授業で描いた怪獣の絵を見て、虐待の可能性を思い、家庭訪問をする。

 

これはもう本当にこうしたいだろうなという感じで。 家庭内暴力は本当に嫌だ。

 

3.KKK Comeuppance

 南部のとある州の議員デュークは元KKKのメンバーでもある。彼が新しく購入した屋敷には虐殺された奴隷たちの魂が宿った人形が存在するという伝説があるがデュークは気にしない。

 

こうして報復できれば嬉しいだろうけれども、でも、こうして復讐できたところで何一つ犠牲になった人たちが報われないところが切ないところ。

 

4.Hard-Core Convert

 クレイジーKの異名を持つストリート・ギャングのジェロームは銃撃戦で負傷し、逮捕されてしまう。刑務所で実験台にピックアップされたジェロームは別の施設にうつされ、厳重に拘束され過去に祖先たちがKKKになぶりごろしにされた映像を連続的に見せられる。

 

 なぜ黒人同士で殺し合うのか?という強烈な問いかけ。 1995年にリリースされた映画なので改めてストリートギャングの抗争での銃撃戦、それによる死人というのが尋常ではない数が出たんだなぁと痛感する。

 

The Nightmare ends when you say it does, Jerome. You've got to take responsible to wake up. You've got to take responsibility to break this chain!

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 50%

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