1968年、デトロイトの病院で不幸せな赤ん坊が生まれた。なぜ不幸せなのかその理由を彼は忘れてしまっていた。彼はただ一人になりたかった。幸い、彼が望んだことは全て現実となった。彼の願いは叶い、病院から人々が消え、そして街全体から人々がいなくなった。そして彼はその街の王となり、一人きりで生き続けている。彼の孤独を邪魔することは何人たりとも許されなかった。
そして...
18歳のルーク・ジェイデンが監督・脚本・出演。
4人の10代の男女が侵入したものはキング・リップルに惨殺されるという都市伝説が本当なのかどうか確かめるためようと遊び心で敷地内に侵入。
まぁ、お約束通りに恐ろしいことが起こります。
映画学校の卒業制作作品みたいな(もしくはそうなのかな?)ノリの中でほとんどお笑い事なのですが、その中にあってもラキ兄の存在感だけはすごい。
ニューオリンズの廃墟の醸し出す雰囲気と相乗効果で映画に独特の雰囲気を与えることになっていたんじゃないでしょうか。
ほんっとに何でもやりこなします。
衣装もさては自分で考えたかな。