中世をモチーフにしたテーマパークに勤務するジャマールは堀の清掃中、水の中に金色のペンダント見つけ拾おうとするが、落下してしまう。
次に意識を取り戻した時、見慣れぬ森の中にいる自分に戸惑うジャマール。
やがて自分が中世のイギリスにタイムスリップしていることに気が付く。
アフロ・アメリカンあるあるネタ満載の他愛ないおバカ映画なのだけれども終盤になってノルティとジャマールの友情がいい感じに盛り上がり、うっかりいい話を見た気になれて結構満足。
タイムスリップしても不当な扱いに対しては脊髄反射で物申すモードになるジャマールがなんというか面白いし頼もしいっていう。
うまく言えないのだけれども、どんな辛い状況でも笑いとリズムにのせてのりきってみせる感じにちょっとした勇気もらえちゃうっていう。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
🍅:!4%