ビズ・マーキーだ!!!
ビズ・マーキーが宇宙人設定でJことウィル・スミスとビートボックスで会話し合うところにテンション上がりまくってしまいました!
まだまだ付け焼き刃なレベルでしかないHIp-Hopの知識ですが、ビズ・マーキーに反応できた自分が嬉しい。
「Roxanne Roxanne」でも描かれていましたが、楽器が何も使えない状況の中、ビズ・マーキーのビートボックスとロクサーヌ・シャンテのラップだけでライブ乗り切るっていうかっこよさったら!
ビッグ・ダディ・ケインを表に引っ張り出したのも確かビズ・マーキー。
ビッグ・ダディ・ケインがまだ高校生だった頃にビズ・マーキーのために歌詞を書いて、そこからJuice Crewのメンバーとして人気を席巻したという。
ロクサーヌ・シャンテが爆発的に人気が出て、ロクサーヌ・シャンテがビズ・マーキーを表舞台に引っ張り、ビズ・マーキーがビッグ・ダディ・ケーンをという感じで、Juice Crewのメンバーは全部で19人(たぶん)。
この人たちの絆は今もすごく強い。
2015年頃から毎年集結してライブをやっていたりする。
ビズ・マーキーは今、重度の糖尿病で闘病中ですが、どうか元気に戻ってきて欲しい。
私がHip-Hop史について本格的に興味を持った時にはすでに入院されていて安否が気遣われているステイタスで、この人から当時の話を聞けたらどんなにいいだろうと何度も思ったし、本当にHip-Hop界のみんなから愛されている人なので元気になって欲しいなぁと。
話が映画から逸れまくりました。
あとマイケル・ジャクソンもエージェントMとして登場していましたね。
他にも誰か出ていたのかもしれませんが、あとは気がつけず。
前回も思ったんですが「MIB」って何気に切ない設定なんですよね。
今回はKの記憶を消したその5年後。
JはMIBのエージェントとしてバリバリ働いているけれども、とっても孤独。
関わった人の記憶は消すというルールがJをどんどん孤独にしていて、今回は事件をとく鍵がKにあるということでKと再会するんだけれども、KにはJの記憶がないのでそこがまた切ないっていう。
全編とんでもおバカギャグで埋め尽くされているのだけれども、その切な設定がなんというか「ドクター・フー」のドクターの孤独と通じるものがあって、そういうのに弱い私は結構Jに深く感情移入してなんだかうるっとしながら見ているっていう。
Kが戻ってきてくれて良かったよ!
あ、ビズ・マーキーとウィル・スミスのシーンだけアップされていたので!
Men In Black II (MIB) Aliens work in the Post Office, Biz scene from BIZ MARKIE on Vimeo.
追記: ウィル・スミスがロックダウン中に体型が崩れたーとインスタに写真をアップして、
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マーロン・ウェイアンズをはじめみんなが自分のロックダウン中にこうなっちゃったボディを披露しまくりで。
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あげくにこんなギャグ動画まででてきたりとインスタのTLがコロナボディにまみれていたんですが
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それになんとDr.dreが参戦!
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コロナボディといいながらめっちゃ腹筋割れてるーみたいな写真をアップ。
今年の初め頃、倒れて入院したってニュースが流れてみんなが心配しまくっていたので、元気そうで本当によかった!
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
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