一度見ようとしたことがありまして。しかし、宇宙人のベットべトーな感じがどうにも苦手で相当冒頭で見るのをやめたんですが、今回はもはや当時自分が何を受けつけられないと思ったのかさっぱりわからないってぐらいに耐性ついていました!
なんと言いましょうか、シソとチーズが嫌いで食べられなかったのを克服した時に似た喜びを感じております。
意外にKとJが切ない設定で驚きました。
ベットベトで見目は麗しく全然ないんですが、存在を消して宇宙人に対処するという役割を引き受けるというのが切ないというか。
最後に相棒でなく後継者を育てていんだというところもきゅんとなる感じでした。
あの赤のフラッシュ棒が実にいい仕事していたなぁと。
普通に面白かったです。
見てよかった。
トミー・リー・ジョーンズの1997年当時のインタビュー
子供の頃からヒーローものコミックが大好きで中でも「スーパーマン」が好きだったとか。
ウィル・スミスのことを「面白くて、とても優しくいい若者」と。現場にいるみんなのことを常に楽しませようとしていたと言うことなんですが、ラウンドテーブル見た後では容易に想像できますー。監督とウィル・スミスとずっと一緒だったので目の前にいない相手との演技も特に難しいことはなかったと。
同じくウィル・スミスのインタビュー
トミー・リー・ジョーンズの前に先にインタビューを受けていたようなんですが、のっけからすでにみんなを笑わせていた様子。「インデペンデンス・デイ」の成功で大きく変わったことは、音楽はTVドラマで成功した時は周囲も気やすい感じだったのに、大画面の映画になった途端に態度が改まって「ミスター・スミス」と呼ばれるようになったとか。トミー・リー・ジョーンズはめちゃくちゃ愉快な人だったととても打ち解けていた様子。
ちなみに↑こちらの記事によると監督は最初トミー・リー・ジョーンズのことを昔見たインタビューの印象で「こんな怒りっぽい人とは仕事したくない」と思っていたそうなんですが、いざ一緒に仕事をしてみると自分の意見をしっかり持たない人間に対してはトミー・リー・ジョーンズは怒りっぽくなるかもしれないけれど、自分たちはとてもうまくやっていけたと。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 92%