牡蠣の殻を100万個剥いたからといってなんなんだ...
しかもその牡蠣食ってるし。
売りもんちゃうんかい。
開店準備中っぽいのにそのまま何も告げずに職場放棄的に店出ていっちゃうし。
あの穴埋めるためにいきなり呼び出されるハメになった人とかどうなるんだ。
ってか、まずミッシェルに謝りやがれ!
この主人公のアダムとかいうサイテー野郎はミッシェルの店にネズミを放って衛生指導員に通報して店潰してるっていう、しかもそれ覚えてないっていう!
覚えていないっていうのはどうやらアル中症状なようで、全く同じことを映画後半でまたやらかしやがる。
今度はリースの店の厨房で自殺しようとするんだもん。
しかも翌日全然覚えてないんだもん。
リースはアダムのせいなのかなんなのかはよくわからないけれどもお店が潰れてしまって、で、また出直して新装開店にこぎつけたところなのにその厨房に押し入って真空パック自殺(?)をやらかそうとする。
そんなスキャンダルを厨房で起こされてみろ!
また店潰されるじゃないか。
ついでに麻薬の売人がフランスから3年前のお金を取り立てに通ってくるんだけれども、フランスからロンドンに?交通費かかるよ???
しかも3年も待ってくれてるのにまだ払わないで、しかも連れ去られてもボコなぐりにされるぐらいで済んで、そんな心広い集金の仕方ある???
麻薬の売上金ってちゃんと回収できなかったら、責任者は殺される感じの厳しいビジネスやってんだぜー、あの人たち。
ミシュラン三つ星レストランになるためにピリピリしまくって周囲に八つ当たりしまくっていたアダムがミシュランの審査員が店にきても「いつも通りにやるだけだ」と落ち着いた対応ができるまでのお話なんですけどね...。
でも批評家やメディアが入った時だけ完璧になるレストランって嫌すぎるでしょうっていう。
これもあれなのかな。
「フライト」とかみたいにアルコール依存症怖いよ物語だったんだろうか....。
哀しみのミッシェルをオマール・シーが演じておりましたので視聴いたしましたが、ツッコンでもツッコミ足らないなんじゃこらな映画でございました。
IMdbみてジャンル見てちょっとびっくり。
これコメディだったんだ...
私の好み度: ⭐️/5
🍅: 28%