So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

隔たる世界の2人 (Two Distant Strangers)

Say Their Names!

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デイブ・シャペルショーを見ようとネトフリにログインしたら予告が流れ出し、夜も遅いからまた今度ねーとWatch Listに入れようとしたらうっかり再生してしまって。でもまぁ30分ぐらいだったからいいかというような流れでの視聴だったんですが、どーんとやられました。

 

去年ようやくBlack Lives Matterなるものを知り、そこから映画やドラマやドキュメンタリーを見つつとお勉強を初めたわけですが。 去年それを知ってオロオロして、それでも来年の今頃には忘れているのかしら...とかも思ったりしたけれどもそんな生易しい話でもないことがわかってきて、相変わらずオロオロしながら関連作品を見るようにしていたわけですが、その短い期間ですら感じたこのなんともいえぬ怒りと怖さと憂鬱と絶望がない混ぜになったようなモヤ感がもう30分に圧縮されていて。

 

もう気にせず生きていこうと思ったって否応なく引き戻されるようなそういう感覚。

 

ああ、もうなんかこんなにお家に帰れなかったんだ。 ただワンコのいるお家に戻りたかったのに...とか。 突然自宅に銃持って押し込んできて隣の部屋と間違えました〜とか映画で見ればなんのコントかよというようなことが現実に起こっているということをどう受け止めればいいのやら。

 

デイブ・シャペルでも見てひと笑いしてから気持ちよく寝ようと思ったのが、おかげさまでとんでもなく落ち込んで。

 

そしたらTLはDMXを悼むポストで溢れかえっていて。

ああ...逝ってしまわれたのかと。

去年、コロナ禍とBLMのコンボで何やら落ち込む話ばかりだったのにDMXとSnoop Doggがラップバトルをライブでやってそれがなんだかもうめちゃくちゃ楽しかったのとか思い出して。

 

話がそれました。

 

 

映画のエンディングで警官に殺された人たちの名前が次々と流れていくのが「Cry Freedom」を思い出して。

 

余計に最後のセリフが響いたのでした。

 

 

Cater: Cause it don't matter how long it takes...or how many times it takes...one way or another ...I'm getting home to my fucking dog.

 

 
 
 
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