So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

ルーザーズ (The Losers )

そういえばエゲレス人俳優って......

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 ハリウッド映画では悪役に配役されやすい方程式をここのところすっかり忘れておりました。

 私の大・大・大・大好きなスコットランド出身エゲレス人俳優ディヴィッド・テナントさんが「ジェシカ・ジョーンズ」でキルグレイブにキャスティングされた時に冗談めかして言ってた話で、「エゲレス人俳優悪役連盟リストに加わることができて嬉しい」みたいなことをね、インタビューで言ってらっしゃったわけなんですが。

  今回久しぶりにそのことを思い出しましたよー!!

 まぁDCコミックの映画化なのでコミックでそういう設定だったのならもうしょうがないんですが、そういった予備知識皆無で見ていたのでいやはやショックでしたとも。

 まぁそれが作り手の狙いだったんでしょうから、ええ、ええ、まんまと手のひらで踊りましたとも。

 最後の最後まで「いやきっとこれは何か相手を油断させるための作戦で...」と結構ギリギリまで、その事実を受け入れることを拒みまくっておりました。

 

 だーってー!!!

 すーーーーーーーっごくいい感じのバディ関係だったんだもーん!!!

 チームとしてもバランスがすごくいい感じだったので、もうありがち展開じゃねーかよと言われても悲しい。シクシクシクシクシクシクシク.....ぅぅぅぅぅ。 

ルーザーズ (字幕版)

ルーザーズ (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 特殊部隊(?)のチームがCIAの依頼で麻薬組織のボスの家に襲撃に行ったら自分たちごとミサイルで吹っ飛ばされそうになったので、そのまま死んだことにしてアメリカに帰る方法もなくボリビアを彷徨いていたら、お仕事依頼されましたーなお話。

 

 特に内容はなくて無駄にカッコいいけどバカ。

 バカだけど決める時は決めるみたいな。

 一事が万事そういう感じで。

 

 最後の最後までサービス精神満載で、私が感情移入しまくっていたキャラの運命がああでなければ、最後まであはははーと笑いながら「あー面白かった!」で済んでたと思うんですが、おれのイドリス・エルバーをよーくーもー......ってな感じで。

 退場もあっさりだったんで、もうちょっとなんか語るとか余韻はないんかーい!!!と未練たらしく。

 

 イドリス・エルバ演じるローグとカッコいい相棒な感じを醸し出していたのがジェフリー・ディーン・モーガンで、この人は「ウォーキング・デッド」での方がよく知られているというのは知っているけれどもこちらは見たことが無い......というか見る度胸がないので私の中ではどうしたってジェフリー・ディーン・モーガンはスパナチュのジョンパパで、ジョンパパが女に弱いっていう設定はさすがディーンのパパさんだと勝手にクロスオーバーさせたり、あとImdbでチームメンバーの中の1人がキャプテン・アメリカのクリス・エバンスと知って、こういうキャラもできるのかーととっても驚いてしまった。こっちの感じの方が全然大好きでしたね。(これまでスタークさんにひどいことしたヤローめ💢というイメージしかなかったんで)

 

 当初はシリーズ化を望んでいたようですが、インタビュアがイドリス・エルバに「続編があったら戻ってきますか?」と質問して、イドリス・エルバが「もちろん!」って答えたらすかさずジェフリー・モーガンが「あの終わり方では無理だろう」とツッコミ。

 でもイドリス・エルバは「いやきっとなんかさ....あるよ....」と何か切り返そうとして思い付けなかった見たいで言い淀むところが可愛かったです。

 大丈夫!キルグレイブだって戻ってこれたんだからローグだって!!!

 

 あと検索していたら日本語版ヴォーグのサイトに掲載せれているインタビューを引っ掛けまして。

www.vogue.co.jp

 イドリス・エルバがハリウッド映画のオーディション受けていた当初の頃は「イギリスに黒人っているのー???」とか「そのイギリスアクセントがいいねー!!」って感じで気に入られたとかっていう反応だったとか。

 あとHBOが「The Wire」を打ち切らずに作ったのはアフリカン・アメリカン俳優が多く出ていたからという話もなんだか驚き。

 確かにあのドラマ、よくまぁ最後まで描き切ることができたよなーっていう驚きがあるんだけれども、それがHBOの凄さなのかと思ったらそういうことでもない事情があったんだなぁと。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 49%

www.imdb.com