これマーベル作品だったんだ!
「ニュー・ジャック・シティ」を見終わったらお薦めとして上がってきていたので、見たわけなんですがオープニングのプロデューサーのクレジットの中にスタン・リーの名前を見つけて「ん?これマーベルなの???」とまず驚く。
ということはマーベルの映画作品で初めて主役の座を射止めた黒人俳優さんはこのウェズリー・スナイプスだったんですね!
映画はとってもマーベルっぽい感じで楽しく見ることができました。
お母さんが吸血鬼に噛まれた時胎内にいて、人間でありながら吸血鬼の強靭さも兼ね備えていて、血も身体が欲しがっているのを血清で抑えているという苦悩設定もいい具合に効いていて。 一緒に戦ってくれているウィスラーお爺ちゃんとの関係もとっても好みな感じ。
ロングコートにサングラス、アクションの感じなど「マトリックス」の影響かと思いきや、ほぼ同時期だったんですねぇ。
どっちが先かと検索軽くかけたら論争スレッドばかりがヒットしてしまってよくわからないままに。MTVとかでそういう傾向のものが多かったとか何か時代の流行りがあったんでしょうか??? 映画のファッション史とか全然調べたことないのでわかんないですが (テナントさんがDoctor Whoを引き受ける時もロングコートに拘っていたし....ヒーロー=ロングコートってどこからきてるのかなぁってちょっと不思議に思っただけなんですが)。
「ブレイド」はまた新たにMCUで映画化される予定とのことなので、これも楽しみです。
あとIMDbみて吸血鬼ものってSFに区分されるのかぁ...ってちょっと驚きました。
てっきりファンタジーなのかと。
追記:
マハーシャラ・アリが新ブレイドとか!楽しみです!
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 56%