So Be It

見た映画の感想。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

21 ジャンプストリート(21Jump Street)

HAHAHAHAHAHA-!!!!

21ジャンプストリート (字幕版)
 

 

 

高校時代、学校の中で冴えなかったモートンとイケてる男子として人気ものだったグレッグ。モートンは誘った女の子に振られ、グレッグは単位不足で退学処分となったためプロムに行けなくなる。 学校の玄関先で落ち込んでいる時に出会った2人は警察学校に進学。お互い足りないところを補いあって無事警官になれた2人。公園をパトロール中、ドラッグの取引を目撃、1人逮捕できたもののグレッグがミランダ警告をきちんと言えなかったためその売人も釈放となってしまう。2人は21ジャンプ・ストリート署に転属になってしまう。

 

 アイス・キューブ出演作品攻略の一環で見たのですが、これがとんでもなくシュールでどうかしているぐらいに可笑しかったんですよ。アイス・キューブの存在自体も相当面白かったんですが、もうなんか「Straight Outta Compton」がかかっただけでこんだけ爆笑する日がこようとは!

 最初は何だか「無自覚にやらかしてるやつ?」とか「いや、ちょっとそれやってしまっていいの??」と引き気味だったんですが、攻める攻めるのおバカすぎるギャグの連打に「いやいやいやいやいやいや....」とどこかオロオロしながらも泣き笑っているっていう凄まじさ。

 

 お約束すぎるカーチェイスしながらの爆弾コントも「そこでかーい!」と参加型でつっこんでしまいました。  3度目に落とすって万国共通ルール何ですかねぇ。

 

 ハリウッド”ステレオタイプ”ネタも直球以上というかどう言えばいいのかわからないんですが、というか文面にして書いてしまうと「ちょっと待て」というような深刻味が出てきてしまって「あれ本当に笑ってしまってよかったんだろうか」と小心者の私としては既に確信がなくなってきているんですが、でも一つ確かなことは完全に振り切った全力投球、情熱満載なおバカギャグの数々によくやり切ったと、思わず拍手をおくりたくなるような。

 

 元々がジョニー・デップが出ていたTVドラマっていうことは知識としては知っていたんですが、もうそれだけでも「オリジナル」が出てきただけでも大笑いだったのに、しかもこれがまたすんごいおバカで....なんかそれを可能にした剛腕振りが....。

 

 他にもいっぱいあるし、多分私が気がついていないことも山ほどあると思うんですが、ちゃんと前振ったネタを回収していく手際も良かったし、おバカパッケージ何ですけど、骨太な映画だったような気もしなくもなくも....どうだろう。

 単に私が好きなだけかもしれませんが、力一杯大笑いさせてもらいました。

 あ、鳩も飛びまくっていたんですよ。 先日三十郎氏さんがレビューの中でジョン・ウーなのに鳩が飛ばないというようなことをおっしゃっていたのをつい思い出して「三十郎氏さああん、鳩ここでめっちゃくちゃ飛んでますー」と余計に笑ってしまいました。(←ジョン・ウー映画のパロディシーンがあった)ジョン・ウーはいったいいつから白い鳩を飛ばすようになっていったんでしょうか。本人も半ばネタのつもりでやっていたんでしょうか。

 

 そして最後の最後にワイスピのプロデューサーとしてお馴染みのニール・モリッツの名前を見つけた時にはニール・モリッツだったのねー!!と笑い転げてしまっておりました。(ニール・モリッツについてはこちら

 そうか。

 ここのところご無沙汰していたのですっかり忘れていたけれども....ああ、どうりで.....ねぇ。

  別に明確な理由はないんですが何となく腑に落ちた気持ちがしたのでありました。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 84%

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