パパ、がんばれ。
パパンが汚職しているのかどうかっていうところを当初はミステリーっぽく描こうとしていたのかもしれないけれどでも...。
彼を疑う女捜査官がやたらとヒステリックというか人の話を聞かない感じで、なかなか感情移入する気になれなかったのも敗因かもしれないんだけれども。
ジェイミー・フォックスが出演していたからなんとなく見始めたら、相方役がT.I.だったのでちょっと楽しみになったけれども、なんというかかんというか。
途中からなんだか流れがひどく膠着しているように感じたのは睡魔との戦いに気がつかないうちに敗れたりしていたんだろうか。
とにも角にも1時間半がとんでもなく長く感じられた。
せめて1ポスト分にでもしないとやってられないやと必死で言葉を絞り出そうとしてみるも、記憶にいまいち残っていないというか。
でも今Imdbみて驚いた。
この映画の監督、あのドイツのSFドラマ「Dark」の人だった。
「Dark」もとんだ苦行ドラマだったけれども、あれはそれでも面白かったから。
この映画も本当はもっと不気味さ満載のミステリーな感じになる予定だったんだろうか。
2011年のフランスの映画のリメイクだったそうなのだけれども。
すごく面白そう。
こっちを見てみたいな。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅:25%