既視感がすごすぎた....。
チャドウィク・ボーズマンことチャド兄出演作品攻略一環で視聴。
ええ、ええ、チャド兄の作品も攻略しているんです。
ネトフリでもアマプラでもチャド兄を検索するとこの作品がヒットするので、Imdbで確認したら本当に出ていたので(検索してヒットしたからといって出演作品とは限らないという腹立たしさ) 見なきゃいけないのかと。
パッケージをみるからにつまらなさそうだなぁと沈んだ気持ちで再生。
そしたら主人公というかメインに稼働するらしいエジプトの神様がゲースロのキングスレイヤー、ジェイミー!!!だったおかげで、笑い転げながらみることができましたよ。
あの人、ヒーロー顔だからもうハマりすぎて笑い事。
あと、ジェラルド・バトラーがジェイミーの仇役で(この手の映画にはいつもこの人が潜んでいるような)。
チャド兄は出番は少ないものの、またまた遊びココロたっぷりなキャラ作りで知恵の神(?)トト神を演じていたので、もう笑い転げまくりです。
図書館でチャド兄が大量発生した時にはどうしようかと!
↑メロン感がすごいトト神
私はあまり映像の構図とかよくわからないんですが、景色とかが映るとき、相当な頻度で「どこかでみたことある感」にみまわれ、「このアングルってなんかでみたことあるような...なんだっけ、何とにてるんだっけ」と映画をみながら記憶をなんとなーく探ってみつつ...ってなことやっていても迷子にならないシンプル仕様!
ロード・オブ・ザ・リングスとスター・ウォーズとアベンジャーとそれからそれから.....(もうどうでもええ)
みたこと自体忘れかけるぐらい記憶からすでに抜け落ちてしまっておりますが。
まぁチャド兄がみられたからよしとするさ。
↑監督の名前を口にしただけで笑けてきてしまうチャド兄が可愛い。
カオス感をお楽しみください↓
この感じはコミコンかな?
もしやコミコンっぽいのかな。
コミコンっぽい映画を目指したのかな?(ナニソレ)
追記:
まだチャド兄が他界する前に視聴し、書いた感想です。
どうしようかと思いましたが、そのままで。
このコロナウィルス騒動がスタートした時はチャド兄はまだ自宅で普通に生活しながら感染しないように細心の注意を払いながらケアしていたとチャド兄と親しかった牧師の方が話をされていました。感染しないようにするにはどうすればいいかという方法を笑いながら教えてくれたと。それからたぶん今回は無理だとおもうとチャド兄から連絡があり会いに行き、そして、会話をしてチャド兄とわかれ、他にもいくつか回ってから家に帰るとチャド兄の訃報の連絡があったとか。
チャド兄がギリギリまで家族と一緒に普通の生活が送れていたようなのが嬉しく。
もっともっとチャド兄の映画が見てみたかったなとやっぱりしんみりしつつ。
この間、たまたま見たインタビューがすごくわかりやすくて「ブラックパンサー」を理解するうえで参考になったので。
「ブラックパンサー」にアフリカのエッセンスを取り込むための努力やアフリカのそれぞれのアクセントに関して話してくれています。それぞれの立場でヒーローであり悪役はこの映画には存在しないということや、リーダーは一歩ひいて他の者のスキルをうまくつかうということとか、アフリカやその文化を侮辱するようなことにならないようきをつかったことなど、いろいろチャド兄話してくれています、
「ワカンダ」は植民地化されていないことから、植民地化されていなければファッションなどの黒人文化がどのように発展したかということを想像してみたという話などこちらも興味深いインタビュー。
収録の合間、トレバーが「ブラックパンサー」を見ながらアフリカ女性陣の強さぶりに自分の母親を思い出したことや、アフリカの言語である"Xhosa"を話しているシーンでは英語字幕いらねー!と思ったりしてそれが嬉しかったとか!
私の好み度:⭐️⭐️/5
🍅:16%