毎度おなじみ「ワイルド・ライフ」からの流れでそのまんま視聴。
テニスプレイヤーのボルグとマッケンローのウィンブルドン伝説の試合にまつわる話の映画化ということで。
2人のことはまったく知らなかったので面白かった。
ボルグの不思議ちゃんぶりが当初ちょっぴり面倒臭かったけれども、最年少で優勝して、そのあと有名になって、どんどんとのしかかるプレッシャーのようなものや、トップでいつづけるためにどれほどそのことに集中しているか、その恐怖と緊張感を本当に理解できるのは同じ頂点をとることになるマッケンローというのが、なんか、そういうもんだよなぁーって感じで腑に落ちて。
どっちが勝つのか知らなかったから、はらはらしまくったけれど、ボルグの早期引退や最終的に二人が親友になったという話とかは、なんとういうか分かり合える相手にお互い出会えてよかったよなぁって。
だってようするに二人は”沼友”ってことでしょう?
私の好み度:⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 84%