ラキ兄が見たかっただけなのでまぁいいんですが...。
「マイルス・デイビス: クールの誕生 (Miles Davis: Birth Of The Cool)」でみた本物のマイルス・デイビスがあまりにも鮮烈でかっこよかったので、どうしても「もっとかっこいいはずなんだけどなぁ」なんて思ってしまう。
原作ありの映画を、先に原作を読んでしまってから映画をみるとどうしても足りてないところばかりに意識がいきがちなのだけれども、ドキュメンタリーも似た感じなのかも。
先に映画をみてからドキュメンタリーを見ればよかった。
映画でも描かれていたけれど、マイルス・デイビスでさえ警官に意味なく殴られ、投獄されてしまうなんて、ショックが大きすぎる。
あのことさえなければ薬やお酒に溺れずにすんだのではないかとすら思ってしまう。
ユアン・マクレガーが演じていた記者との話はフィクションなのかな?
もっと面白くなりそうなのになんだかいまいち入り込めなかったのが残念。
やっぱりドキュメンタリー先に見ちゃったからかなぁ。
でもまぁラキース・スタンフィールドが見られたのでよしとする。
いい感じのキャラだったので、もっとこの二人の話も見たかったなぁー。
若い才能に刺激されて奮起する感じでさー。
というか、なんで記者目線にしたんだろう???
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 74%