So Be It

見た映画やドラマでFilmarksにない作品の感想と覚書。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

デンゼル・ワシントン、BLMの今と昔と映画「マルコムX」について語る

6月末にデンゼル先生がなんとなんとインスタライブに登場!

"デンゼル先生"と"インスタライブ"この組み合わせがよもや実現しようとは!

ロックダウンのおかげで普段はSNSを敬遠しがちなスターのみなさんもSNSに登場するようになり、思いがけない組み合わせでのインスタライブも頻繁に行われたりして、これもロックダウンのおかげだと大喜びしていたのですが、近頃はあまりの量にキャッチアップがおいつかないというか。

ここにブックマークする暇もないっていう感じで。

デンゼル先生のライブもここに絶対にブクマすると思っていたのに、バタバタしている間にここまで時間がたってしまいましたよ。

ようはこの文面をどう書けばいいのかわらかなかったのですが、リンクを見失うぐらいなら、もういいやってことで(←おい)

 

 インスタライブの設定を息子さんのマルコムさんがやってあげたようで、冒頭にでてくるんですが、親子ぶりが可愛いです。

 

 
 
 
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とにもかくにも元気そうで、嬉しい限りです。

ロックダウン後、警察に連行されそうだった黒人の方を落ち着かせている先生の姿がパパラッチされ、その際にデンゼル先生がマスクで鼻を覆っていなかったことで、世界中のデンゼル先生ファンを心配のどん底に突き落とし、そして後日正しいマスクの装着姿でピザの箱を抱えていらっしゃる姿がパパラッチされ、よかった、ちゃんと正しくマスク装着しているね、と世界中のデンゼル先生ファンの胸をホッと撫で降ろさせ(笑)。

デンゼル先生は人類の至宝ですから!

うっかりコロナに感染されたなんてニュースは絶対にききたくないので、これはとにかく一安心。

65歳ですがデンゼル先生の笑顔やキラキラぶりは相変わらずです。

BLMについてもロックダウンについても、デンゼル先生は前向きというか。

デンゼル先生の話をききながらその笑顔をみていると、大丈夫だって気分にさせてくれる感じがもうたまんねぇ!

万全の安心感!

デンゼル先生が笑ってる限り大丈夫っていう気になる!!!

 

デンゼル先生、「マルコムX」の撮影中にお父様を看取られたそうで。

延命治療のスイッチを自分の手でオフにされたというのは、たまらない瞬間だっただろうなぁと。

「マルコムX」の撮影中は殺害予告もきたりしてはじめてボディガードがついたとか(そういえば「遠い夜明け」でスティーブ・ビコを演じた時も殺害するという脅しがきたとおっしゃっていたような...)。

 

 BLMに関しても自分たちの若いころと違って若者が考えを自由に発信できるプラットホームがいろいろあって、選択肢が増えたのはいいことと。

 

 先日、デンゼル先生がまたジュリア・ロバーツさんと共演するというニュースがあがってきておりました!ネトフリ映画で「Leave The World Behind」という小説の映画化とかで、内容は見知らぬ同士の二家族が週末を一緒に過ごさないといけなくなるとかどうとか。

 やっぱり「ペリカン文書」で築かれた信頼関係は鉄板だなぁと。

 

 あ、あとブックマークがてらにもう一つ、先日タイリースがインスタに自分が「Baby Boy」への出演を決めたのはデンゼル先生の「ハリケーン」を見たことがきっかけだったと。知らなかったんですが、タイリース、デンゼル先生に「ワイスピ」にでてもらいたいと発言していたりしたんですね。

 もしもタイリースが「Baby Boy」にでていなければ、「ワイスピ 2」の出演もなかっただろうし、タイリースが出演していなければ「ワイスピ2」をジョン・シングルトン監督が手掛けることもなかったかもしれないと思うと、なんというかやっぱりデンゼル先生の影響力ってすごいなぁって。

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 いやすごくないはずがないんですが、タイリースの口からデンゼル先生の名前がでたっていうそれがなんだかめちゃくちゃ嬉しかったっていうそれだけなんですけどね。「どれだけこの業界で長くやってきていても、実際にあったことが夢みたいに思える存在がいる」なんて言われちゃうと、ニコニコがとまりませんよ(←この辺りの心理は俳優沼の方ならわかってくださると....”はてなブログ”界隈にいるんだろうか俳優沼民....💧←ものすごく場違いなコミュニティに混ざり込んでいるという自覚はあるらしい)

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 なんだか、「ワイルド・スピード」からはじまった旅が一周巡ってもどってきたみたいな気分がいたしました。