スタンダップ・コメディアンのデイヴ・シャペルがジョージ・フロイドさんについての追悼で行ったステージ。
1993年午前4時頃にノースリッジ地震がおこった時、LAにいてはじめて死ぬかもしれないと思ったそうで、はじめての地震体験で本当に恐ろしく、揺れている間にいろんなことが頭の中をよぎったと。
それが大体35秒ぐらい。
警官がジョージ・フロイドさんの首を膝で押さえつけていたのが8分46秒間。その間、自分が死ぬことがわかってどれほど恐ろしい思いをしたか...と話しはじめる。
地震で揺れて死ぬかもしれないと思ったことや、その後、緊急速報などで飛び上がってしまう、ちょっとした揺れで地震か???と震え上がってしまうというのは馴染みのある恐怖感なので、ストレートにきてしまった。
このステージがYouTubeやIGTVで公開された時の反響がすごく、アメリカのニュースでも頻繁に取り上げられていたようだ。
私はインスタのTLに頻繁に登場したのでこれを知ることになったのだけれど。
全部が理解できるわけではないのでまたいつか英語のリスニング力があがった時ようにブックマーク。
ネトフリにもこの人のステージがいくつかあるので見てみようかな。
アメリカのスタンダップ・コメディは文化背景というかあるあるネタがよくわからないので、わからないだろうなというイメージが強くてまったく視野にいれたことがなかったのだけれど。