So Be It

見た映画やドラマでFilmarksにない作品の感想と覚書。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

ボーン・コレクター (The Bone Collector)

デンゼル・ワシントン出演作品攻略の一環で視聴。 

ボーン・コレクター (字幕版)

ボーン・コレクター (字幕版)

  • 発売日: 2013/11/26
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 安楽椅子探偵ものということになるのかな?

 リンカーン・ライムとアメリア・ドナヒーの信頼関係が鍵となって事件を解決していくというアイデアは面白かったけれど、うーん。

 あまりのめりこめなかったなぁ。

 なんでだろう。

 まったく面白くなかったというわけではないんだけど。

 デンゼル先生熱演していたので、なんというかもっとがっつりリンカーン・セントラルで話をまわして欲しかったような。

 アメリアと似た者同士という話も「そ、そお?」な感じで。

 この二人にケミストリー感じなかったのが敗因かな。

 セルマを少しぐらいは悼んでくれよーとか。

 いいキャラだったのにあの雑な片付けられ方は悲しかった。

 他の刑事さんたちにリンカーン慕われてるんだったら、もっとチーム感出してくれてもよかったんじゃないかとか。

 リンカーンだって、こう安楽死を選ぼうとしていたぐらい追い詰められていたのが、生きる力と勇気を得ることになったっていうあたりをもうちょとなんか見せてくれても。

 うーん、なんか色々と痒い所に手が届が届かなすぎた感じで残念。

 

 ちょうどクィーン・ラティファの「Ladies first」のMVをみたところだったので、あんなやつに女王が負けるわけない!と。

  セルマとリンカーンとのコンビネーションをもっとみたかった。

 

 

  

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5

🍅:28%

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