バディものは大好物のはずなんだけど...。
不思議と噛み合ってない気がしたのはなんでだろう。
コーヒーにミルクと砂糖をまぜたんだけど、ちゃんとかき混ぜたと思ったのに飲んだら味がバラバラだった...みたいな。
面白かったんだけど、どういうわけかちょっと入り込みきれなかったかなぁ。
デンゼル先生の出ている作品への期待値が高くなりすぎていたせいかもしれない。
いや、デンゼル先生は適度にかわいかったけれど、なんというかメインコンビの二人の間にケミストリーがあるようでなかったような。
コメディのようで微妙に振り切れていなかったような。
でもやっぱりキャラの感じとかはコメディでしかないような....。
でもコメディとして笑い飛ばすにはちょっとなんというか「コメディと思ってみはじめたけれど、もしやコメディではない???」ともやもやしてしまうことが多くて...うううーん。
にしてもマフィアに警察に軍にCIA、みーんなみかじめ料とってんのー???
追記:
デンゼル先生のインタビューで「コメディはやる予定ないの?」と聞かれて、この映画をやったという話をして「コメディになるはずだったんだけどねぇ」と笑い飛ばしているのをが可愛すぎて。当人的にもやっぱり微妙な感じだったのかな???😅
あと、ラリー・キングがデンゼル先生とマークさん二人に行ったインタビューがfullバージョンで公式にあがっていたのでペタリ。
「フライト」が終わって、あの映画が重たい映画だったのでデンゼル先生は楽しめる映画がやりたかったそうな。
マークさんと監督は以前にも仕事をしたことがあって、デンゼル先生はこれがはじめて。監督は最初の頃デンゼル先生のことが怖くて、ことあるごとにマークさんに「こ、こんなのデンゼル先生に頼んでも怒られないかな????」と尋ねてきていたとか。
マークさん曰く、デンゼル先生はアイデアをきいた時はどうかなぁと首を傾げていても本番になったらなんでもやってみてくれると。
2日間逆さ釣りになったり撮影は大変だったかという問いにデンゼル先生が若いころゴミ回収の仕事をしていたことを比べたら映画づくりなんて全然大変じゃないと。
それから「テッド」の話になった時のデンゼル先生も可愛かった!
このプロモーションかなにかの移動中のバスの中でデンゼル先生、「テッド」をみたようで、すごくマークさんに感心していた様子。とくにテッドとの喧嘩のシーンに感動というか感心したみたいで、「あれ全部覚えたの???」と尋ねるデンゼル先生が可愛かった。マークさんが「うん」というと「すげぇ!」って。デンゼル先生、どこかにカンペがあるんじゃないかとシーンをめっちゃ注意深くみまくったみたいで。
マークさん的には「テッド」との喧嘩のシーンはやりたくないなぁと思ってたシーンの一つだったそうで、二日かけて撮影したものの「どうせカットされる」と思っていたら転じて、「テッド」について語る時に一番語られるシーンになったと。
しかし、マークさんがデンゼル先生にテッドが仕事の面接にいくシーンはどう思ったと尋ねると「まだ最初から最後までみられてないー!」と。どうやら移動の合間にみているので、ようやく格闘シーンにまでたどり着いたとこだったみたい。この後全部見たのかなー???
デンゼル先生も感心したテッドとマークさんの格闘シーンがこちら
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 64%