So Be It

見た映画の感想。ネタバレを含んでいますのでご注意ください。

ヒットマン エージェント47 (Hitman: Agent 47)

 ポー兄がやってたかもしれなかったということで視聴。

ヒットマン:エージェント47     (字幕版)

ヒットマン:エージェント47 (字幕版)

  • 発売日: 2016/08/10
  • メディア: Prime Video
 

 

 

  感情も恐怖も持たない戦闘員をつくる研究をしていた博士が「こりゃあかーん」となって行方をくらませる。博士の研究に投資していた悪そうな機関が博士の残した資料で開発を続けたけれど、うまくいかなくて、「やっぱり博士いるなぁ!」と博士の居所を探るため、娘をおいかけまわす。

 ...というような話...だったと思う。

 あと、エージェントの弱点しってるのも博士だから、生け捕れないなら殺してしまえ的な...。 で、エージェント 47っていうのが、博士の研究の完成品っぽいんだけれども、それが博士の娘のカティアをおいかけてくる。

 

 まぁ、ザッカーリーさんがさ、味方っていうのはよしんば本当にそういう設定だったとしても信じられないんで。

 いっそザッカーリーさんが本当にカティアの味方だったら、見終わった時、「ごめんごめん、見た目で判断してごめんなさい!!!」と土下座しまくったことだろうけれども。

  最後に映ってた銀髪の倒れていた人って誰だっけ???っていうぐらい登場人物の個別認識に失敗。

 あらすじも書いていてこれであっているのかどうかこころもとなかったりするけれども、まぁ...いいや。

 「Man on fire」見たあとで見たのが大失敗だったっていうだけで、47を演じていたルパートさんは頑張ってたし良かったんじゃないでしょうか。

 47、寝てる間にカティアに「眠れない時は物をバラすくせがあるの!」とかって無邪気に銃をバラされている天然ぶりなど可愛かったし。

 そこ気がつけよ、腕利きの暗殺者!

 まぁ、相手はバージョンアップ版なんだからしょうがないかぁ。

 

 事故がなければポー兄がこれをやるはずだったので、どんな感じの映画かなぁと思ってみたのだけれど、格闘あり、カースタントあり、ついでに無表情でOKってところでポー兄向きといえばむきなのかもしれないけれど...。

 あんまり想像つかないなぁ。正直ポー兄の好みの映画とも思えないし...。

 2013年の2月にポー兄が「ヒットマン」に出演契約したことが記事になっている。

 予定では2013年の6月に制作が開始するみたいだったけれど、8月にずれている。「Brick Mansion」の契約を2011年の10月頃結んでいて、その撮影が2013年5月からスタートしているから、その調整もあったのかもだけれど、「Furious 7」の撮影も2013年にはあったわけだから、なんだかとんでもないペースで仕事してる感じ。

 そうそう、2012年の秋頃にニール・モリッツがプロデューサーで「Skyscraper」で2年契約も結んでいる。

  スケジュールをみると、俳優をやめようと思っていたというよりは、ついに本業として受け入れることにしたという風に思えてくる。

 あの日、「やっぱり契約しなきゃよかった」って言ってたというけれど、予定つめすぎだよーとか素人考えでは思ってしまう。

 「ワイスピ」シリーズがあるのだから、それ一本にしぼって娘さんと過ごす時間をとればよかったのに..とか。家族との生活を第一にと仕事のペースを一時期押さえて、完全に表に出てこなくなる俳優さんなんていっぱいいるし、ましてや俳優業に興味がなかったなら、それこそもっとマイペースに配分できたのではないかと思っちゃうけれど、スポーツ選手的に年齢リミットを気にしていたということなのかなぁ???

 「Brick Mansion」は靭帯の再建手術の後のリハビリのつもりだったなんてことも話していた。年齢的なものからくる運動神経の劣化とどう向き合うか、自分が怖いと思うことにも"挑戦"できるかなどなどをパルクールの第一人者ダヴィッド・ベルさんから色々学ぶことで確認もしくは克服したかったみたいなところがあったのかなぁとかインタビューを読みながらぼんやり考えたり。

 それにしてもアクション系にグッと舵をきった感じがする。

 「Furious 7」でもめちゃくちゃ格闘アクションやっていたので、そっちに集中することにしたっていうことなのかな。  

 柔術で黒帯目指していたから、紫帯まできて、あと一歩で黒帯にたどり着けるというので、身体を鍛え抜いておきたかったのか...(柔術をはじめる時、「年齢的に黒帯目指すのは遅いかな?」と心配していたというので、年齢リミットのことは常に頭にあったっぽいし)。

  2009年にバイクで走っているところを携帯電話で話していたせいで信号に気がつかなかった大学生が運転していた車にはねられてから、いつもならバイク事故なんてすぐ忘れられるのに、年齢のせいかいつまでたってもその時の恐怖感が消えなくて、なんて話をインタビューでしていたりもしたので、不安や恐怖心から自分が何かに挑戦するのをためらうようになることが嫌だったのかなぁ...。

 

 あと、ちょっとだけ気になったのが 2007年にも「ヒットマン」が作られていて、この時はヴィン兄が47をやろうとして、結局プロデューサーとしてだけかかわったみたいなことになってるのは、ポー兄がこれやることになったのとなんか関係あるのか、偶然なのか。

  ヴィン兄が47役降りたという話は2006年の12月にでてくる。

 「Fast and Furious」の準備でいろいろ忙しくて「Hitman」どころではなくなったということなんだろうけれど。で、 2013年2月にポー兄がリメイク版に出る契約をしたって、なんか、まったく関係ないって思えって方が無理な気もしないでもないけれど。

 まぁ、今更どうでもいいといえばいいことで。でも、一事が万事こんな感じだから、もやもやんとしちゃうんだよおん。たぶん。

 あの事故のあとマットさんの事務所が空き巣にあってポー兄の個人ファィル全部盗まれたとかそんな記事とか読んじゃうと、ひょっとしたら何かに巻き込まれていたりしたのかなぁとか、ついつい気になってしまって。でも、それがなんなのかわかったところであったことが変わるわけでもないし。映画みたいにどこかで実は元気でのんびり過ごしているんです的なオチになるなら嬉しいけれど。

 3月に買ったポルシェをなんでロジャーさんはよりによってあの日持ってきたりしたんだろう。二人が出会ったきっかけもポルシェだから二人ともポルシェ好きだし、レース好きだし、試運転でちょっとスピード出してしみたかっただけなのかもしれないけれど、レースにもでているドライバーがすることとはちょっと思えないというか。

 トラックでレースするドライバーは公道でスピードを出すことの怖さを一番知ってるとかって何かのドキュメンタリーで言ってた気がするんだけど。

 チャリティに行くことすっかり忘れていたならそのまま呼び出しの電話なんかかからなかったらよかったのにとか。その日にお父さんに「ありがとう」って言ったり、仲間に「すごく幸せだ」って言ったり。 ヴィン兄だって、よりにもよって、なんで休みに入る前の最後の撮影現場でポー兄とそんな話をしたんだろうとか。もうこれがフィクションだったらフラグ立ちすぎとしか思えない符号だらけで嫌になるというか。

 学費ローン返済しおえた時点で俳優なんかやめちゃっとけばよかったのにとか。

 やっぱりどうしたって悲しくなってしまう。

 なんかもうそもそも「Furiosu 7」なんかみなければ、全部まったく知らずに済んだ話だったのによー!!!💢💢とか。

 ポー兄に関してはどうにも気持ちのやりどころにこまってしまう。

 ぷんすかぷんぷん。

 

私の好み度: ⭐️⭐️/5

🍅:9%

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