大した話ではないんですが、リュダクリスがインスタで「もしも一つだけ選ばないといけないとしたら、どの「ワイルド・スピード」が最高の作品だと思う?」と尋ねていたので、自分ならどれを選ぶかなぁと考えてみました。
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で、私が選ぶなら「Fast Five」だなぁと。
なんというか「ワイルド・スピード」の中でも一番幸せな映画なような気がして。
レティ姐さんがいないところが残念なんですが、でもドムとブライアンとミアが家族としてついに結束してがんばるお話だし。
ドムとブライアンのコンビネーションも隠し事やわだかまりのなさで一番好きかなぁと。
はちゃめちゃ度合いでも突き抜けていたと思うし、仲間みんなでのパトカーレースもすごく面白かったし。
うん。「Fast Five」が一番好きだなぁと、ただそれだけなんですけどね。
メイキングとインタビュー
「Fast Five」をフューチャーしたドン・オマーのMV。
ちなみに「ワイルド・スピード」の挿入歌でおなじみのドン・オマール氏。
ドン・オマール氏も現場でポー兄と楽しい時間をすごした一人。歌手と俳優の両立が難しくて、一度シリーズを降板しようと思い詰めたこともあったらしいのだけれど、ポー兄に励まされて続けることができたとか。
1〜6までをドン・オマーの曲にのせて。
1作目公開のあと、技術的な間違いとかストリート・レース界隈のみなさんからやや不評を買っていたぶぶんもあったらしいんですが、ほどなくポー兄が日本車を輸入したり、サーキットで走るための免許をとるために練習に励んだりしている姿が目撃され、こいつはホンモノの車好きだということでストリート・レース界隈の中で当初映画に否定的だったみなさまにも映画が好意的に受け入れられるようになったとかっていう記事も読んだりしました。
「ワイルド・スピード」を貫く車至上主義の精神はストリート・レース界隈のみなさんのありかたをうつしたものだったのだとすればポー兄がレースにこだわったのは、やっぱり車好きの人たちと一番身近に接していたからなんだろうなぁとか。
F9ではジャスティンにあっと驚かせてもらいたいな。
ジャスティンも気がつけば「Fast and Furious」にものすごく身を捧げることになっていて。
これぞっていうところを見せて欲しい。
このためにやってきたんだという力強い何か。
ジャスティンが戻ってくれたのは色々な理由はあるだろうけれど、ポー兄の思いをこのままうやむやにはしないというそういう気持ちも絶対あると思うから。
「ワイスピ」シリーズ、知ってからまだ1年も経ってないのになぁ。
なんで不意に思い出しては泣けるんだか。