ネトフリめ。
そっちがその気ならこっちも受けて立ってやる!
今回もニーィィィィール・モリィイイイイッツ!!!
ゆるいB級と感じたらニール・モリッツのプロデュース映画と思って間違いはないんじゃないだろうか。
別にそこそこ面白いから見るのは構わないんだけれど、感想書くのに困るから困る。
他愛のないことで逮捕された記者のニコールは保釈金で拘留されずにすんだものの、裁判に出頭しなかったため逮捕状がでる。賞金稼ぎのマイロは保釈金貸出事務所からニコールを捕まえてくるよう依頼される。実はニコールはマイロの元妻。元妻を逮捕したら賞金がもらえるというシチュエーションにマイロは嬉々としてニコールを捕まえにかかる。しかし、ニコールは自殺で処理されたケースが実は殺人であると睨み、真実をつきとめようとしていた。調べていくうちに犯人が警察内部にいることをつきとめるが、真相に近づいたため命を狙われるはめに...ってな話。
で、まぁこのドタバタをやらかしていくうちによりが戻るわけですな。
面白くないこともないけれど、まぁながら見で十分な感じかなぁ。
途中でちょっと面倒臭くなってくるというか、どうでもよくなってくる。
でもまぁ何も考えずに「あはあはあほやー」と笑いたい時だったらちょうどいいかも。
立て続けでみるとさすがに食傷気味。
このマイロ役がジェラルド・バトラー。
ジェラルド・バトラーといえばポール兄さんを食い倒していた「タイムライン」。
あの時の熱い感じはないなぁ。
......この人もあまり作品に恵まれていないのかしらねぇ。
なんでもこのアンディ・テナント監督とニール・モリッツは当時お隣さんだったそうですよ。アンディ・テナントさんと庭先であって
N「最近忙しいー?」
A「全然」
N「映画とってくんない?」
A「いいよー」
ってな感じで決まったとか。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅:12%