お腹が空かせまくった夜行性肉食生物がいっぱいいる惑星に不時着してしまう。
格安旅客宇宙船が地球に戻る途中、隕石がぶつかったことで航路を外れてしまい見知らぬ惑星に不時着する。その惑星には夜行性肉食生物が無数に生息していた。
日食で惑星が長い夜に入れば全滅は免れない。その前に脱出する術はないか生存した乗客たちは懸命に方法を探す。しかし、一人一人命を奪われていくことから生存者たちは次第に疑心暗鬼にとらわれはじめる。
設定上いろいろと不明なことも多いが、リディックの醸しだしまくっている何やらめっちゃ訳あり感と、この中のいったい誰が無事に脱出できるのかどうかというハラハラ感でツッコミどころはいろいろとあれど、それなりに最後までハラハラしながら見てしまった。
リディック、何かありそうで多分いろいろあるんだろうけれど、今回は肉食化け物をすり抜け惑星を脱出するのに忙しすぎて、暗闇でも目が見える改造目を持っているんだなぁということぐらいしかわからなかった。しかも、暗闇で目がみえるメリットはあるんだけどでもなんか地味なメリットだったような気もしなくもなく。
ヴィン・ディーゼルって”詳細はわからないけれどカリスマめっちゃあるキャラなんだろうな”感を出すのが得意なんだなぁ...なんて。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 59%