So Be It

見た映画やドラマでFilmarksにない作品の感想と覚書。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

セントラル・インテリジェンス ( Central Intelligence )

ドゥエイン・ジョンソンとケヴィン・ハートの掛け合いをひたすら楽しむ映画。

セントラル・インテリジェンス C.I.A.(字幕版)

セントラル・インテリジェンス C.I.A.(字幕版)

  • 発売日: 2018/04/28
  • メディア: Prime Video
 

 

 

 かつて一番成功しそうな生徒と言われ、”ゴールデン・ジェット”と学校中の人気者だったカルヴィン。20年後彼は会計士としてなに不自由のない生活を送っていたが、人並みな人生しか歩んでこなかった自分にいささか失望もしていた。

 そんなある日、ボブ・ストーンというカルヴィンには聞き覚えのない相手からFacebookで友達申請される。送られてきたメッセージでボブ・ストーンは高校の時に太っちょだったためいじめられっ子だった同級生ロビー・ウィアディクトと判明。ロビーにとってカルヴィンは唯一いじめからかばってくれたヒーローと言われ飲みにさそわれる。妻のマギーから結婚カウンセリングを受けることを迫られていたカルヴィンはそれを避けるためロビーと飲みに行くことにする。

  

 ここからカルヴィンはなし崩し的にCIA工作員であるボブ・ストーンの危険すぎる人生に巻き込まれていくという流れ。

 

 ドゥエイン・ジョンソンとマイケル・ハートの掛け合いが絶妙に面白い。

 ひたすら笑い続ける107分。

 この二人の掛け合いをひたすら楽しむためだけに作られたとしか思えない。

 全てにおいて、ゆるーく他愛ない感じ。

 小難しいことを考えたくない時には最適な映画。

 実際、これを見た日は嫌なことが重なった日でひどく落ち込んでいたのだけれど、もうどうでもよくなった。

 エンディングでBlooperみたいのも流れて、この二人って本当に仲良しなのねーとまた笑い転げる。 

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 思いがけずアーロン・ポールが登場したのも嬉しかった。

 

私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️/5

🍅: 71%

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