So Be It

見た映画の感想。ネタバレを含んでいますのでご注意ください。

The Note

ショート・フィルム。約20分。

  

 

 "You can't let your past hold your future hostage."と言いたくなる作品。

 

 見るからに身も心もボロボロな感じの主人公。

 おそらくはアルコール依存症。

 実家で年老いた母親と住んでいる。どうやら離婚したらしく、その子供を遠くから見守っている。 主人公がダメージを受けた原因が徐々に明かされていく。 忘れて前に進めればいいのに、その記憶が彼を蝕み、まともな社会生活を送れないでいる。

 いつ死んでしまってもおかしくない毎日。

 救われる気のない者を救うことはできないという言葉を思い出してしまう。

 過去に苦しめられているがこれ以上その過去に苦しめられないためにはどうにかしてその過去とおりあいをつけなければいけないのだろうが、それがなかなかできない感じだから辛い。 それでもラストには主人公がどうにか前に進む気持ちになれたような気配が見えなくもなく。

 にしてもあの神父め💢

 

本編 (作者の方がアップされたものです)

 

 

視聴後あわせて「なぜ面白いか」のSSAYUさんの考察をよむととっても理解が深まります。

ssayu.hatenablog.com

ちなみにこちらのSSAYUさんは「ゲーム・オブ・スローンズ」の最終回がどうなるかを恐ろしく的確に予測されておられまして、ファイナル・シーズンを全世界同時放送のタイミングで視聴していた時「あれ?この展開ってなんか知ってるぞ」と驚きまくって以来、ヘビーローテションで愛読しまくっているブログ様です。「Breaking Bad」や「Better Call Saul」の考察もとても面白くておすすめです!