とにもかくにも慌ただしいタイムトラベル。
フランスのドルドーニュで14世紀の修道院の遺跡を調査していたジョンスト教授はスポンサーであるハイテク企業にITCに呼び出される。教授の留守中も発掘を続けていた助教授のマレクとケイト、そして息子のクリスは修道院に地下道が存在することを発見する。そこで3人は羊皮紙にかかれたジョンスト教授からの助けを請う手紙をみつける。しかも年代は600年前にかかれたものであると証明され、3人は困惑する。
3人は教授を探しに百年戦争の真っ最中の、しかもその村が陥落する日にタイムトラベルすることになるのだけれど、いろんなことが起こりすぎてとにかく忙しい。
こうなってああなってそうなったらこうなりました的にしか物事が進んでいかないのが残念な印象。いい感じになりそうな要素はあるのにいい感じにちっともならなかったのはやっぱりいろんなことが起こりすぎたせいなのかな?
ドラマで描けばちょうどいいぐらいの感じなような。 100年戦争とかにあまり馴染みがなかったせいなのかもしれないけれど。 題材は好みなのに残念な感じ。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 11%