エンディングロールが一番面白かったような...
颯爽とかっこよく大活躍するヒーローのまわりにいる普通の人々(←?)の話。
NYPDのヒーロコンビが捜査中の事故で死亡してしまい、彼らの後釜をねらい大手柄をあげようとがんばるもなかなかうまくいかない二人の刑事の物語。
...ってものは書きようだなぁ。
長編お笑いコント。 ぼーっと見ていればなにかしらギャグが展開しているのでウケるかウケないかは好みとその時の気分次第っていう感じ。
ヒーローとして登場するドゥエイン・ジョンソンとサミュエル・L・ジャクソンの刑事コンビがとにかく豪快でどうかしているけどかっこよくて、このまま二人の活躍をみていたかったけれど、犯人を追跡中しようとビルの屋上から颯爽と飛び降り、そして重力の法則にしたがって地面に激突し、死んじゃう。
いやいやいやいや.....
颯爽と飛び降りてから、「ん?この高さじゃいくらなんでも無理なんじゃ?いやでも二人の最強ぶりからなんとかな......,らないわな」というこのなんともいえぬ物悲しい間合い。
ここだけがやたら強烈に印象に残ってしまった。
感想は...うん、特にない。
エンディングロールで経済格差がとってもわかりやすく示されていたのが面白かった。たぶんそこが一番画面に集中してみたところだと思う。
そういえば冒頭、サミュエル・ジャクソンがなにやら豪快にやらかしている時、一瞬間違えて「シャフト」を選択したのかと思った。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 78%