So Be It

見た映画やドラマでFilmarksにない作品の感想と覚書。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

Crisis on Infinite Earths - Part 3 (The Flash Season 6 Episode 9)

まだまだクライシス。

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 パラゴン探知機のおかげで7つのパラゴンが判明する

 

 スーパーマン/真実

 スーパーガール/希望

 バットウーマン/勇気

 モニター/名誉

 サラ/運命

 フラッシュ/愛

 ライアン・チョイ/人間性

 

 判明したからといって何か意味があるのかはいまいちよくわからないが。

 

 ウエブ・ライダーに到着したディグルはオリバーの昏睡とライラが行方不明であることを知りモニターに怒りをぶつける。

 消滅波の出処をみつけたシスコ。モニターはシスコにヴァイブの能力を戻す。シスコとフロストは消滅波の出処をたどりナッシュがモニターの正体を暴こうとしていた地下の扉の前に。そこでプライアとなったナッシュと遭遇する。ナッシュはアンチモニターに操られ、クライシスを引き起こすことになったと告白。悲劇の目撃者としてプライアとなったという。

 オリバーの魂を取り戻しにEarth-666を訪れたディグルとコンスタンティンとミア。コンスタンティンはそこでルシファーを訪ね煉獄に入れるパスをもらう。

 消滅波と止めるため地下の扉の向こうにはいるシスコとフロストとフラッシュとプライア。そこでEarth-90のフラッシュ、ヘンリーを見つける。ヘンリーはアンチモニターにここにつれてこられ、消滅波がいちどきに世界を消さないようマシンを制御するためにスピードスターが走り続ける必要があった。すでに力の限界に達していたヘンリーをみてバリーは覚悟をきめる。

 そこへプライアに呼ばれたブラックライトニングが姿を現わす。自分の世界が家族ごと消滅した動揺もおさまらないままバリーに説得されマシンの力を制御するために全力をつくす。

 

 オリバーとディグルが再会できて喜んだのもつかの間ジム・コリンズといってしまった。 みんながどれだけ苦労してあそこまで行ったんだと思ってるんだー!

 運命の書をつかってEartth-38を取り戻すという考えにとりつかれているカーラを心配するバットウーマン。 スーパーマンが闇落ちしてバットマンが救う的パターンを狙っているのかな?

 アンチモニターの力が勝っていて、結局パラゴンの7人を除いてみんな消滅してしまうのだけど、スーパーマンの代わりにルーサがパラゴンの座に。ルーサって結局ヒーローになりたいってだけなのかしら???

 一番楽しかったのはルシファーの登場かな。昔懐かしの遊び人ルシファーモードだけど。コンスタンティンとの相性はいい感じ。

 ブラックライトニングが結構地味な扱われ方で気の毒だったような。バリーだけがかまってくれていたけれど。パラゴンですらないなんて。まぁ、今回はマルチバースに慣れるだけでもね。

 

 続きは来年。