スーパーナチュラルのお兄ちゃんジェンセン・アクレスを見たくて視聴。
アマプラのジャケットがあまりにもおどろおどろしかったのでかなり悩んだのですが、「怖いのを期待してみたらガッカリする」というアマプラの感想を信じて思い切って視聴。
これでも一応ホラーとかグロいのが苦手なんです。海外ドラマに鍛えられたおかげで我ながらだいぶん耐性ついてきたなぁとは思いますが、でもやっぱりまだ敷居高い感じで。
でもお兄ちゃんみたい気持ちが勝りましてレンタルしてみました。
ほら↓このアマプラのジャケットなんか無駄に気持ち悪いんですよ。
見終わったあとでもこのジャケットの意味が全然わからない。
だって、こんなシーンないし...。
主人公の名前はジェイク。ジェイクは誕生日プレゼントとしてと”パスウェイ”というオンラインゲームに友達に勝手に登録されてしまう。ところがすでに登録してプレイしていたジェイクの友人たちがいじめやセクハラなどで恨みをもった相手を殺し、自分も自殺していってしまう。ジェイクも日に日に残酷な幻覚に悩まされるようになり、ゲームが原因だと警察官である叔父に訴えるが、まともに取り合ってもらえない。
ラストは全てはジェイクの妄想にすぎなかったのか、それともジェイクは本当に?と謎めかす形で終わっていますが、後者だったらそこからスーパーナチュラルが始められちゃう感じです。
内容的にもう一つのスーパナチュラルみたいな感じと思い込もうと思えば思い込めないこともなく。なんというか拡大解釈すれば、こういう設定のサム・ウィンチェスターもありかなぁ????的な。
悪魔絡みということでスーパーナチュラルと似た世界観なので、スーパーナチュラルをやる前からこういう世界観のドラマをやっていたんだなぁと。
15年も同じドラマに出続けるというのは俳優さんのキャリアをきめる上でもかなり重たい決断だと思うのですが、ジェンセン・アクレスという俳優さんはそれを前向きにチャレンジとうけとめている感じなのがすごいなぁと。
スーパーナチュラルに15年間出ている分あまり他の作品がないので、貴重な一品といえば一品。
ええ、ええ、存分に楽しみましたとも。 お兄ちゃんをいっぱい堪能しました。
え?映画として?
うーん。 まぁ深夜にテレビつけたときにやっていたとしたら、なんとなくオチが気になって最後まで見てしまうだろうなぁという程度には...いやどうだろう。
うっかりどこかでネタバレを目にしてしまっていたのか最初から主人公のジェイクの正体を知ってしまっていたのが敗因というか。
しらずに見ていればもう少しはらはらするところもあった気もしますが、まぁノせるのがうまい映画というのは何度みてもハラハラするところではハラハラできるようになっているものと思うので。
どうなのかなぁ。
何も知らずに見ていたらもっとハラハラしていたかな?
でも覚悟していたよりは面白かったかも。
もっとダメな感じを想像していたから(←おい)。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅:20%