So Be It

見た映画やドラマでFilmarksにない作品の感想と覚書。時にネタバレを含んでいますのでご注意ください。

Arrow Season 8 Episode 4 - Present Tense

2019年のオリバー、ディグル、レネー、ダイアンの前に突然姿を現したウィリアム、ミア、コナーの2040年組。

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 全員の驚きをよそにオリバーとの再会を喜ぶウィリアム。

 しかし、ミアはオリバーが消えたことを自分とフェリシティを見捨てたと感じていてその怒りを抑えることができなかった。加えてレネーの娘ゾーイがディグルの息子JJによって殺されたということを知られるわけにはいかないとオリバーへの態度がますますぞんざいなものに。

 コナーもディグルとの再会を大喜びするが、2019年時点でディグルはコナーと出会っておらず困惑する。さらにJJがデスストロークとなったスレイドの息子グライントに感化されスターシティを破壊しようとしていること、そしてゾーイを殺したときき、ディグルはショックを受けコナーに冷たくあたってしまう。

 

 世界を守るためにフェリシティとお腹の赤ん坊をおいてクライシスに立ち向かおうとしていたオリバーにとって、未来のスターシティの暗黒ぶりは大ショックなんじゃなかろうかと。

 自分の死で明るい未来が待っているならまだしも、自分の死で世界は救われるけれど、その救われた世界はもっと危険なものと化し、誰よりも守りたかったウィリアムちミアが未来でも戦いに身を投じているというのはなんだかむくわれない。

 くわえてミアには見捨てられたと恨まれている。

 まぁ、あのあたりの可愛げのなさはオリバーの娘らしいといえなくもない。

 ウィリアムがとてもいいお兄ちゃんであり、いい人柄に育っているのが嬉しい。

 ウィリアムは深刻な面持ちでオリバーに自分がゲイであることをカミングアウトするけれど、オリバーはフエリシティも自分もとっくに知っていたとやさしく告白。ウィリアムが自分たちに打ち明けたいと思うときまでそれを言うのを待っていことにしたんだとオリバー。このあたりの親子タイムはほのぼの。

 ゾーイがJJに殺されると知ったレネーとディグル。でもレネーは最初こそ動揺するものの、そんな未来にならないように俺たちが今から変えていけばいいんだと選挙に立候補。ダイアンもレネーに同意。今回は未来の最悪のパターンをきいただけのことで、そうならないようにする努力をするということで動き出す。ディグルもコナーに父親として優しく向かい合うことができる。 カーティスが久々に出てきたのも嬉しかった。

 

 そして、モニター💢。 今度はローレルにアース2を元に戻したかったらオリバーを裏切れと持ちかける。 もう!何がしたいんだ、このオヤジ!!💢