マーティとドクの最後の冒険。
そもそもPart1の冒頭でドクは一旦殺されているので、毎回、結果的にドクは助かるのかどうかが私にとっての一番の関心ごとになるのだけれど、今回もやっぱりそこでドキドキさせられた。
デロリアンが木っ端微塵になった時はマーティはもうドクには会えないと胸が痛んだけれど、思いもよらぬ方法で再会。そして、 二人の道は再び別れていく。たぶん永遠のお別れになるだろうと思いつつも、またどこかでこの二人の道が重なることがあるのかもしれないし、あればいいなと思う(できればトラブル抜きで)。
見ている私たちも彼らとはこれでお別れ。マーティのように自分の人生を歩んでいかないといけない。
エンディングタイトルを聴きながら、これまでのマーティとドクのことを思い出したり、この作品をみた時のことを思い出したり、ちょっぴりほろ苦い気持ちになりながら。 また何年か後にこの映画をみたらどんな気持ちになるんだろうかとちょっと楽しみになったりもする。
私の好み度: ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️/5
🍅: 77%