2.26事件。クーデター。
どんどんとキナ臭くなっていく。ある日突然に社会がひっくり返ったり言論の自由も何もかも簡単に規制されてしまうということを見せつけられ、ゾッとした。
まーちゃんも楯突いたことであの瞬間に殺されてたって不思議はなかった。
それでも嘉納治五郎先生はオリンピック東京招致をあきらめない。まーちゃんもあきらめない。IOC会長ラトウゥール氏もあのキナ臭い時代に1ヶ月も船に揺られて視察に来てくれたものだなぁと。
この先時代はどんどん暗くなっていくわけだけど、まーちゃん達が持ち前のたくましさとオリンピック招致という夢と希望を失わずに1964年の東京オリンピックにたどり着くことができたのか、見届けたい。
あと清さん、今回も美味しい役どころだった!