実感放送というのがすごかった。
生放送ができないため、アナウンサーがあとからあたかも試合を生中継しているかのように実況するというものだ。
あとロサンゼルス・オリンピックの時に日本の水泳とはそんなに強かったのかと驚いた。 代表選手が体調を崩したり、プレッシャーと出られない選手への思いなどいろいろ混ざり合って、アスリートの方がオリンピックは他の世界大会とは全然違うとよく表現されるけれど、緊張の種類や達成感が違うのかもしれない。
ジゴロー先生が「150」まで生きるぞーといった途端の大砲の音。 そんな不吉なジンクスいりませんよーと思いながらもこの先日本を待ち受けているものを思えば、ジゴロー先生の思いが切なくなる。 悪くなっていく流れというのは止められないものなのか...。 志ん生師匠がようやくまた落語にもどれるようになった。
しかし、東京オリンピック以上にいつになったらこの人が落語家として落ち着くのかということが気になる。ようやく落語家に戻ったとはいえ、戦争の足音がきこえてくる最中だ。 慰問落語とかにいったりするということなのかな。