この映画を観終わった翌日に、ちょうどオーガナザイズドさまがレビューを上げてらっしゃっていて、もうまったくもってその通り!とうんうんと頷いたところですっかり満足してしまいました。
というわけでオーガナザイズドさまのレビューをごらんください。
雰囲気も俳優さんもよかったのにこれは脚本が残念だったということなんでしょうかね。 とある刑事さんがパーティで酔っ払った帰りに容疑者を自供させようとボコったらうっかり殺してしまって島に埋めてきたけど、その後の行動が挙動不審すぎて結構あっさりバレちゃったという身も蓋もないお話。
ポール・ベタ兄さんってやっぱりイギリスの俳優さんだなぁ。
ポール・ベタ兄さんって綺麗な顔してたんだなぁ。
ポール・ベタ兄さんってせくすぃーだなぁ。
とかとか。
その点ではついつい見入っちゃう映画でもありました。
ポール・ベタ兄さんとマーク・ストロングさんが並ぶとすっごくかっこいいものだから、もっとこの二人のドラマをみたかったなぁと。
まぁ、ベタ兄さんがステキだったからいいか。
てっきり焼身自殺するのかと思いましたがな。
あとてっきりロバートさんはジョーさんのことが好きで結婚してねぇのかと思っちゃいました。
だって思わせぶりに独り身でおれはいいとかって孤高を貫くし、ベタ兄からはオビワンとかって慕われてるしさー。
ベタ兄のとーちゃんのベタ兄への態度というか躾の方法を全然気に入ってない感じとかさ。幼なじみでずっとベタ兄というかジョーのことを気にかけてきたとか何かなのかと思うじゃないか。で、ロバートは逮捕するのと見逃すのとでどっちの方がジョーを救うことになるのかとか葛藤するのかと思ったのに、そういう話ではなかった。ちゃんと普通に追い詰めていた。ロバートさんは公私混同を全然することのないまともな刑事さんでした。さすがオビワン。
"Conviction"ってドラマのリメイクで誰でも殺人を犯す可能性があるというお話だったそうな。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 55%