Netflixのドラマ“Lost in Space”の元版かと思いきや、こちらもリメイク版だったんですね。
この映画もリメイク版と知らずに視聴していたので、見ている間、よくこの映画からあんないい脚本に改稿できたなぁと感心しきりだったけど、ということは、やはりオリジナルがしっかりしているということか。
映画はお世辞にもよい出来だったとは...先にドラマを見たせいかもしれないけれど。ネトフリのドラマのイメージが当たり前だけど記憶にまだ強く焼き付いている段階なので、粗さ浅さが余計に目についてしまったのかも。
それでも、ウィルとお父さんの最後の締めくくりは不本意ながらもちょっとほろっときた。大人ウィルの頑張りが切なく。でも、これであのタイムラインは消えるということで、ウィルはあんな目に合わないってことでいいんだよね。それともあのウィルもパラレルワールドとして残っているのかなぁ。そう思うとちょっと切ない。
私の好み度: ⭐️⭐️/5
🍅: 28%