ドラマ-いだてん
ついに大団円。
事務総長を解任されても裏オリンピック委員会として岩ちんたちが家にきていろいろ相談してくれたので、まーちゃんとオリンピックと縁が切れずにすんでよかった。 金栗さんが全国を走り回った足跡の地図をヒントに聖火ランナーが全国各地でやるっていうアイデ…
なんだか悔しくて泣いてしまった。
ついに政治がオリンピックに牙をむいた感じ。
代々木キャンプからの引っ越し代として60億円を米軍から要求されて責められるまーちゃん。
選手村の場所が埼玉県の「朝霧キャンプ」決まりかかりそうなとこと「代々木」にこだわりたいまーちゃん。会場での熱が冷めないうちにありとあらゆる国の選手がスポーツを通して交流する。ロサンゼルスオリンピックで経験したあの熱を東京にもってきたいまー…
戦後どうやって東京にオリンピクを招致できたのか不思議だったのだけれど、まーちゃんこと田畑氏の貢献度というか働きがすごい。よくこんなエネルギッシュな人がオリンピック大好き人間でいてくれたものだなぁと。
志ん生師匠と圓生師匠の満洲談が破天荒すぎて。いよいよバイオグラフィー的な本を読みたいと思ってしまった。 2人ともその凄まじい混乱期を生き抜いて日本に戻ってきたのがすごい。 五輪のお父さん、小松勝と志ん生師匠のつながりがついに明らかに。ここの部…
オリンピック返上。
治五郎先生が逝ってしまった。
前畑さんに頑張ればということでプレッシャーをかけないよう四苦八苦するまーちゃんが面白かった。
オリンピックがどことなく今みたいな国の威信を見せつけるみたいなイベントになったのはベルリンオリンピックからだったのかぁと。もうとっても”スポーツバカが集ったお祭り騒ぎ”とはいえないし、政治は無関係とも言い切れない。 だんだんと意味合いが変わっ…
2.26事件。クーデター。
ムッソリーニにオリンピック開催地を今回は日本に譲ってもらうようお願いしにいったまーちゃんと福島さんと大使の杉村さん。
なるほどラジオの登場が孝蔵さんが落語家として食べていけるようになる大きな役割を果たしてくれたのか。師匠たちが断るおかげでお鉢が回ってくる。
実感放送というのがすごかった。
まーちゃん、悪気はないのはわかるけどもうちょっとデリカシー!
もしも犬養 毅が暗殺されなければ、どんな歴史を日本は歩んで、どんな社会になっていたんだろう。
あのパワフルだったサネツグ兄ちゃんが急逝。金栗四三は引退を決意。
今回は人見絹枝さんのお話にボロボロ泣いてしまった。
金栗四三さん、三度目のオリンピック出場。結果は棄権。日本人としてはじめてオリンピックに出場し、その後3回も選手として参加していたというのはすごいと思う。今回から物語の中心はまーちゃんこと田畑政治。エネルギーのほとばしりがすごすぎて呆然。実…
震災復興の様子が描かれる。
シマさぁーん!
後の古今亭志ん生こと孝蔵がお見合いし、今の奥さんと出会う話と金栗パパが後に日本発の女子オリンピック選手となる人見絹枝と話。あとはシマさんが妊娠し、アスリートの道を諦めないといけないと残念がったのと金栗パパの短距離走の時に靴下を脱いで走った…
ベルリンで女子アスリートに出会った金栗氏は日本で女子のアスリートを育てるという目標を持ち、地理と歴史の教師として女子校に着任する。
アントワープオリンピック、金栗さんは16位。年齢は30歳。しかも突然開催の決まったオリンピック。
箱根駅伝って日本を走り尽くした金栗氏が次はアメリカ走る〜ってことで、仲間を募るための予選のために行われたのが最初っていうところにビックり。あと、未だ謎のままの金栗氏のアパートから見えてる山は箱根なのか富士なのか。で、どっちなんだ。
女子体育の歴史にちょこっと触れていたのが興味深かった。
東海道五十三次駅伝。そんな冗談みたいなマラソンが実際に行われて、しかも盛り上がったっていうからすごいなぁ。走る終えたランナーも並走って、なんか凄まじい。今でもこの距離走るようなマラソンってないんじゃなかろうか。未知の領域を進む四三さんをス…
落語パート、テレビドラマというよりは舞台劇の録画をみているような感覚。